ポールマッカートニーの名曲集を作りました。
若きビートルズ時代からソロアルバムまで網羅しています…!
個人的にポールマッカートニーの作曲といえば、フレーズの途中でメロディーがすぅんって下がってから、最後にびよ〜んって上がっていくのが特徴的で、ここがポールらしくて好きなところなんですよね。
このパターンで好きなのがHoney pie。
Honey pie ⤵︎
you are making me crazy ⤴︎
I’m in love ⤵︎
but I’m lazy⤴︎
So won’t you please come home⤵︎
この上げ下げがあるときのポールの表情は、大抵こんな感じ。


どう?俺のこの曲いいでしょ??みたいな得意気感がとてもいい。
Martha my dear はちょっと変化球で、2連続下げ、2連続上げの形式になる。
Martha, my dear⤵︎
Though I spend my days in conver⤵︎
sa⤴︎
tion⤴︎
please⤵︎
ってなる。
他に好きなのが、Junkで、
Motor cars⤵︎
handlebars⤵︎
Bicycles⤵︎
for ⤴︎
two⤵︎
この曲も、この上げ下げ節好きにはたまらない…!
あとポールといえば、組曲というかリプライズというか複数の曲をひとつにまとめるテクニックです。
Abbeyroadのメドレーもそうだし、Picasso’s Last Wordsで使われるJetのコーラスも。
1番好きなのは、Rockshowで鉄板だった、Venus and marsからのRock ShowからのJetで始まるやつです。
Rockshowのときのポールはボーカルもめちゃくちゃいい…!
最後に、ストーリー性のある曲がめっちゃ美しいところも好きです。
これに関しては、ビートルズでの中期〜後期くらいが最盛期だと思っています。
例えば、She’s leaving homeで歌われる家出少女やThe fool on the hillで歌われるフールと、その世界観を支える演奏はたまらないですね。
あと、ほんとの最後に、here todayとか、わざとらしいくらいに感動的なバラードもいいです。
枚挙にいとまがないけど、ポールのこういうチャーム、まじで至高…!
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