だいぶ前の記事だけど、とても勉強になったので紹介。
https://www.searchenginejournal.com/find-build-powerful-edu-backlinks/90365
いろいろ紹介されているけど、教育機関に対してクーポンや割引を提供し、その情報を教育機関のウェブサイトに掲載してもらうことにより、被リンクを獲得するという事例は眉唾物だなと。
教育機関は、教職員や学生に対して有益な情報(割引やクーポン)を提供でき、企業はその見返りとして信頼性の高いドメインからの被リンクを獲得できると。
かつ、この施策は、特定の教育機関や地域にターゲットを絞って実施することができるため、どうしてもここの地域での評価を高めたいな、みたいなときにもすごく効果がある。
あと、すごく楽しそうだなと思ったのが、ローカルイベントのスポンサーシップによる被リンク獲得戦略。
https://seoslink.com/case-studies-successful-backlink-strategies-that-worked
主催者に対して、リンクの設置前提にイベントのスポンサー提案を行うもの。イベントのスポンサーになれば、プレスリリースを発行通じて、ニュース系のサイトに取り上げてもらうことで、追加の被リンクを得ることもできる。
ここまではよくあるものかもしれないが、この戦略の味噌は、イベントに関与しながら、消費者との関わりを深めることができる点だと思う。
イベント参加者に対して、face to faceでクーポン(みんな大好き)を配布したり、イベントの写真や動画を共有することで、そもそものサービスへの興味関心を持ってもらうきっかけにもなりえるなと。(被リンクの話とは逸れるけど)
やっぱり、ターゲットにしているユーザーの興味や行動パターンを深く理解しにいくマーケティングの基本が、創造性のある被リンクの獲得戦略においても大事になるなのかな。
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